失敗しない老人ホームの探し方~たった2つのステップ~

失敗しない老人ホームの探し方【はじめに】

老人ホームの種類

いろんな種類がある『老人ホーム』

特別養護老人ホーム(特養)、介護老人保健施設(老健)、介護療養型医療施設、介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅(サ高住)、住宅型有料老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅(高専賃)、軽費老人ホーム、グループホーム、その他数多くの老人ホームがあります。

では、この中でどの施設がご家族に合った施設でしょうか?

今このサイトを見てくださっている方は、

  • ご家族の中で要介護度が付いている方がおられ、今自宅で介護をしているが、そろそろ自宅での生活に限界を感じ始めている方。
  • 今病院に入院されているご家族、もしくは老健に入所しているご家族がいて近々退院や退所を迫られるため、次の施設を探している方。
  • 今有料老人ホームやサ高住等の施設でご家族が生活をされているが、費用的な面で特養を探している方。

などの理由をお持ちの方かと思います。

『終の棲家』となる最期まで看てくれる施設の探し方について、
特養の生活相談員が経験を踏まえてお伝えしていきます。

納得のいく施設選び

ご家族として、

「できれば次の施設でずっと暮らしてほしい」

という希望を皆さんお持ちだと思います。

環境の変化は高齢者にとってかなりのストレスになり、場合によっては認知症の進行も早めますので、できればコロコロと住まいが変わらないように施設を選ぶ際にはいろいろな施設の情報を集め、施設見学をし、納得のいく施設を選びたいところです。

ひと昔前までは、高齢者の入居施設と言うと特養のイメージが強かったですが、今は看取りの体制も整えた介護付き有料老人ホームや「サ高住」と呼ばれるサービス付き高齢者住宅の数もかなり増えおり、施設の選択肢がかなり広がっています

特に私がいる大阪ではサ高住の戸数が平成30年12月末時点で25,989戸あり、2位の北海道が18,850戸、3位の東京が13,868戸と東京の2倍近い戸数で、他府県に比べてダントツに多い状況です。競争原理からサービスの質を向上させるよう様々な特色を持った施設があります。

このサイトでは最期まで暮らすことができる施設選びという観点から、特養の内容が中心にはなりますが、その他介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅、住宅型有料老人ホームに絞って話を進めていきたいと思っています。

これから家の近くにある特養の申し込みをするため、申し込みの書類を取りに行こうと考えています。また、その時に施設見学もしたいと思っています。
施設見学ではどんなところを見て、どんな質問を担当者にしますか?

具体的に思いつかない方は以下のステップを参考にしてみてください。

 

失敗しない老人ホームの探し方~たった2つのステップ~

step

ステップ1 希望する場所にどんな施設があるのかを探す

今はインターネットでなんでも調べられる時代になり、施設もインターネットですぐに検索できます。
Googleなどで「地名」「老人ホーム」と検索をかけるとズラっとでてきますが、あまり効率的ではありません。

一番、効率的な探し方
介護施設検索する専用サイトを使うことです。

例えば、
『LIFULL 介護』という介護施設の検索サイトがあります。

ホームズくんのキャラクターでお馴染みの不動産・住宅情報サイトの大手『LIFULL HOME’S』が運営しているサイトです。
条件検索も含め、検索がしやすいことと、見やすいこと、資料請求がまとめてできて便利なのでおすすめです。

『LIFULL 介護』へはこちらから

詳しくは別ページで画像をつけて詳しく説明をしていきますが簡単に、

  1. トップページから都道府県を選び、エリアのチェックを入れ、『検索する』をクリック
  2. 看取りまでできる施設(最期まで過ごすことができる施設)を探す場合は、フリーワードに『看取り』と入力してから検索
  3. 医療的なケアが必要な方は『医療・感染症』の項目を変更

と簡単に条件での検索もできます。

ステップ2 検索した施設の資料請求をする

老人ホームのイメージがあまり具体的でない方は候補として出てきている施設の資料をいくつか請求してみると良いでしょう。

ただ、特養は有料老人ホーム等と比べると情報の発信に出遅れている施設が多く資料を用意していないところも多くあります。

では、
特養への入居だけを考えている方はどうすれば良いか

特養への入居だけを考えている方も月額料金が近い介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅の資料を見てみると、施設で生活をするイメージが深めやすいと思います。

例えば、
ある介護付き有料老人ホームがアピールしている内容を見ると、

「アクティビティーに力を入れています!」
「施設見学の際は、是非ご覧ください!!」
と月の予定表にいくつも楽しそうなイベントが用意されていて、楽しそうな写真が載っていたら、
「施設見学に行った時は、その施設で行われるイベントの頻度や内容について確認しよう」
「医療機関との連携が強化されているので、365日24時間安心の医療体制!」
「看護師が24時間常駐しているので安心!」
といった内容を見たら、
「医療体制を確認しよう」
「認知症ケア専門士が多く認知症ケアに力を入れています!」
といった内容を見たら、
「認知症の受け入れは大丈夫か確認しよう」
「機能訓練に力を入れています!当施設は機能維持ではなく向上を目指します!」
といった内容を見たら、
「機能訓練の頻度はどの程度か確認しよう」
「入浴は週3回以上入ることができます!」
といった内容を見たら、
「入浴が週に3回でアピールしているのなら、特養の見学に行った時、週何回入れるのか確認しよう」

というように、
資料の中にはその施設の強みやアピールポイントが表現されています。

アピールしている内容 = どこの施設も「当然」行われている内容ではない

ので、
予めいろいろな施設のアピールポイントを確認しておくと、「確認しておいた方がいいな」と感じる内容が見つかり、特養の施設見学や電話での問い合わせをする時に役に立つんです。

 

失敗しない老人ホームの探し方【まとめ】

what's next

その施設に入る入らないに関わらず、いろいろな施設の情報を確認しておくことで、入居を考えている施設のサービス内容を確認する時にその施設が対応できること、できないことを細かく確認ができ、納得して施設を選ぶことができます

無料で、まとめて請求も手軽にできるので、老人ホームを探す際にはまず資料請求をお勧めします

『LIFULL 介護』へはこちらから

 

次は特養はどのような施設かについて詳しく説明します。

▶「特養とはどんな施設?~サービス内容と料金の比較~」

をご確認ください。